個人的には今もっとも面白い、熱いアニメだと感じている。
じわじわとファンを増やしている様なので名前を聞いた事がある人もいるだろうか?
或いは名前を聞いたこともないという人もいるかもしれない。
そんなRWBYをよく知らない人達に、取っ掛かりとしての記事を書こうと思う。
STORY
舞台は4つの王国からなるレムナントと呼ばれる世界。
長き戦争の時代を経て、人々は平和な生活を享受していた。
しかし人々にとっての脅威が根絶されることは無かった。
"グリム"と呼ばれる怪物の存在である。
これに対抗する存在が"ハンツマン" "ハントレス"又は"ハンター"と呼ばれる者達だ。
ハンターとなり、世の中の役に立ちたいと願う少女「ルビー・ローズ」が偶然にもハンター養成学校"ビーコン・アカデミー"に入学する所から物語は始まる。
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以上が本編の導入部だ。
さてその本編であるが、全編公式サイト、Youtube公式チャンネルにて無料で視聴することができる。
前日譚となる"Red" "White" "Black" "Yellow"の各トレーラーの後に、本編であるVol.1(全16話)・Vol.2(全12話)・Vol.3(全12話)を視聴していけばOKだ。H28年2月現在はVol.3の最終話が丁度公開された所であり、Vol.4の公開は当分先(恐らく8ヶ月程は空くだろう)である為に本編に追いつくには良いタイミングだ。
察しの良い方は気がついたがもしれないが、Red・White・Black・Yellowは主役となる4人のキャラクターのイメージカラーとなっており、RWBYというタイトルはその頭文字である。
なお本編は英語であるが、Youtubeに不完全ながら日本語字幕も付いている他ニコニコ動画には有志の方が作成した日本語字幕付き動画も上がっている。
この辺りはPixiv百科辞典のRWBY記事が詳しい。
サラッと英語であると述べたがそう、このRWBYというアニメは米国発のアニメである。
制作会社はRooster Teethという映像制作会社だ。
マシニマシリーズ*であるRed vs. Blueや実績獲得動画Achievement Hunter等で知られており、特にゲーマー*にとって馴染みの深い会社だ。HaloシリーズのFails of The Weakで大笑いした人も多いのではないだろうか?
アメリカのアニメということで、抵抗を覚える向きもあるかもしれない。
身構える必要は無い。このRWBYという作品は普遍的な魅力を有している。きっと貴方にとってもお気に入りの作品となる筈だ。
ちなみにVol.1はワーナージャパンによって日本語吹き替え版がリリースされている。こちらは音声・字幕共に英語・日本語を選ぶことができる。先にリリースされていた北米版では字幕が表示されなかった為、非常に質の高いローカライズと言えるだろう。但しトレーラーには吹替は無いものの、きちんと日本語字幕が付いているので安心して欲しい。
Vol.2以降については現時点で何もアナウンスは無いが、Vol.1同様日本語版がリリースされる可能性は大いにある。
*マシニマ…ゲームCGを用いた映像作品
*ゲーマー…意味が曖昧な用語であるが、ここではビデオゲームファンくらいの意味で用いている
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何がそんなに魅力的なのか?
前置きが長くなってしまったが、一体このRWBYという作品の何がそんなに面白いのだろう。
何点かポイントを絞って紹介していこう。
1.思わず見惚れるアクションシーン
上で述べたRed Trailerを見れば取り敢えずは分かりやすいだろう。
流れるような動きでオオカミ(ベオウルフ)を屠っていく主人公"ルビー"のアクションは思わず見入ってしまう出来だ。
この世界のハンター達は皆変形する武器を所有しているが、弾倉の交換等細かい部分の描写もしっかりしており見応えがある。
RWBYシリーズの魅力という点で最も視覚的にキャッチーなのはこのアクションだ。「もしFFシリーズのような超人的な身体能力を持つ人々が、香港アクション映画の様な骨太なバトルを繰り広げたら?」とのコンセプトから作られた数々のバトルシーンは圧巻の一言である。
勿論他のWhite・Black・Yelloeトレーラーは勿論のこと、本編でもこのアクションは健在である。
存分にケレン味溢れるバトルシーンを楽しんで欲しい。
2.魅力的・個性的なキャラクター達
主役となるキャラクターは以下の4人だ。
ルビー・ローズ

本作の主人公である。
武器はスナイパーライフルとしても機能する大鎌「クレセント・ローズ」。本来ならば17歳で入学することとなるハンター養成学校「ビーコン・アカデミー」へ15歳にして入学することになる。
本人はそのことにつき、「特別扱いされたくない」と感じており、普通の子でありたいと思っているようだ。
なお本作のキャラクターはその多くが何らかの御伽話をモチーフにしており、ルビーのモチーフは「赤ずきん」である。
ワイス・シュニー

RWBYの舞台となる世界「レムナント」におけるエネルギー資源「ダスト」の産出・流通等を担う巨大企業シュニー・ダスト・カンパニーのご令嬢。武器はダストを用いたレイピア「ミルテンアスター」。丁寧な言葉遣いから育ちの良さが感じられるが、本人はその事につきプレッシャーも感じているようだ。周囲と激突することもしばしばであるが、単なるワガママお嬢様では決して無い。
モチーフは「白雪姫」。
ブレイク・ベラドンナ

まるで猫のような軽い身のこなしが特徴的なメンバー。武器は銃や刀に変形し、鎖鎌のようにも扱える「ガムボールシュラウド」。本が好きであり、当初はあまり周囲と積極的に溶け込もうという態度は見せていなかった。「現実は御伽話のようには行かないわ」との台詞からも、ある種の苦悩が見て取れる。
モチーフは「美女と野獣」のベル。
ヤン・シャオロン

ルビーの姉であり、快活な人物。武器は両腕に装着されたガントレット「エンバーセリカ」。非常に明るい性格をしているが、軽いタイプという訳でもなくその振る舞いの端々から周囲への気遣いが見て取れる。尤も、Yellow Trailerではクラブに乗り込んだ挙句大した悪事を働いたでもないジュニアを手下共々ボコボコにしてしまったのだが…。
モチーフは「3匹のくま」のゴルディロックス。
以上の4人が主役ではあるが、RWBYの話の中核は彼女達の学園生活である。当然教師、他の生徒達、或いは彼女達の親や親戚…様々な登場人物が登場する。皆それぞれ個性があり、また多くの見せ場もある。

本作の主人公である。
武器はスナイパーライフルとしても機能する大鎌「クレセント・ローズ」。本来ならば17歳で入学することとなるハンター養成学校「ビーコン・アカデミー」へ15歳にして入学することになる。
本人はそのことにつき、「特別扱いされたくない」と感じており、普通の子でありたいと思っているようだ。
なお本作のキャラクターはその多くが何らかの御伽話をモチーフにしており、ルビーのモチーフは「赤ずきん」である。
ワイス・シュニー

RWBYの舞台となる世界「レムナント」におけるエネルギー資源「ダスト」の産出・流通等を担う巨大企業シュニー・ダスト・カンパニーのご令嬢。武器はダストを用いたレイピア「ミルテンアスター」。丁寧な言葉遣いから育ちの良さが感じられるが、本人はその事につきプレッシャーも感じているようだ。周囲と激突することもしばしばであるが、単なるワガママお嬢様では決して無い。
モチーフは「白雪姫」。
ブレイク・ベラドンナ

まるで猫のような軽い身のこなしが特徴的なメンバー。武器は銃や刀に変形し、鎖鎌のようにも扱える「ガムボールシュラウド」。本が好きであり、当初はあまり周囲と積極的に溶け込もうという態度は見せていなかった。「現実は御伽話のようには行かないわ」との台詞からも、ある種の苦悩が見て取れる。
モチーフは「美女と野獣」のベル。
ヤン・シャオロン
ルビーの姉であり、快活な人物。武器は両腕に装着されたガントレット「エンバーセリカ」。非常に明るい性格をしているが、軽いタイプという訳でもなくその振る舞いの端々から周囲への気遣いが見て取れる。尤も、Yellow Trailerではクラブに乗り込んだ挙句大した悪事を働いたでもないジュニアを手下共々ボコボコにしてしまったのだが…。
モチーフは「3匹のくま」のゴルディロックス。
以上の4人が主役ではあるが、RWBYの話の中核は彼女達の学園生活である。当然教師、他の生徒達、或いは彼女達の親や親戚…様々な登場人物が登場する。皆それぞれ個性があり、また多くの見せ場もある。
3,繊細な人物描写
アクションが格好良い、キャラクターが可愛らしい…それだけでは本作品がここまでファンを増やすこともなかっただろう。むしろ本作の魅力はキャラクター達の葛藤・成長が丁寧に描かれていることにある。
Vol.1では4人のキャラクターが衝突しつつも壁を乗り越え、チームとして纏まっていく様が描かれていくが、台詞回し、或いは動作の細かい部分に人物像が現れており、共感できる部分も多々ある筈だ。
雑談をしながら歩いてた時、ふとした瞬間の「ねえ私達何処に向かってるの?」「俺は君に着いてきただけだけど…」というやり取り。
新しい友だちを作るのは正直しんどい、という不安。
風変わりな人と出会った時の「ねえ私も出会った時こんな感じだった?」「いいえ?あの人の方がずっとまとも!」なんていう軽口。
共感できたり、或いは思わずクスッと笑ってしまったり、人物同士の掛け合いの数々を見ている内に、気がつけば大いにストーリーに感情移入している筈だ。
勿論Vol.2以降でもこれは健在である。登場人物一人ひとりが何がしかの考えを持って行動しているのだ。彼らのやり取りは新鮮で、かつ誰もが共有できるものだ。
Vol.1では4人のキャラクターが衝突しつつも壁を乗り越え、チームとして纏まっていく様が描かれていくが、台詞回し、或いは動作の細かい部分に人物像が現れており、共感できる部分も多々ある筈だ。
雑談をしながら歩いてた時、ふとした瞬間の「ねえ私達何処に向かってるの?」「俺は君に着いてきただけだけど…」というやり取り。
新しい友だちを作るのは正直しんどい、という不安。
風変わりな人と出会った時の「ねえ私も出会った時こんな感じだった?」「いいえ?あの人の方がずっとまとも!」なんていう軽口。
共感できたり、或いは思わずクスッと笑ってしまったり、人物同士の掛け合いの数々を見ている内に、気がつけば大いにストーリーに感情移入している筈だ。
勿論Vol.2以降でもこれは健在である。登場人物一人ひとりが何がしかの考えを持って行動しているのだ。彼らのやり取りは新鮮で、かつ誰もが共有できるものだ。
4.耳に残るBGM
本作のスコアを担当しているのはJeff Williams氏であり、楽曲の中でのボーカルを担っているのは息女であるCasey Lee Williamsである。
筆者は音楽方面にそう明るい訳でもないが、本作のOSTは本編を抜きにしても必聴といえる出来だ。Vol.1のオープニングテーマとなる「This Will Be The Day」を筆頭としたロック風の激しい曲から、ポップな雰囲気の「Shine」まで特定のジャンルに囚われることのない楽曲の数々。
本編中の曲も「Red Like Roses Part II」を始めに大いに場面を盛り上げてくれるものが揃っており、Vol.1の12話エンドロールで流れている曲は(良い意味で)如何にも海外の作品っぽさの溢れる雰囲気である。
有り難いことにこれらのサントラはアマゾンやiTunesにて配信されている。
筆者は音楽方面にそう明るい訳でもないが、本作のOSTは本編を抜きにしても必聴といえる出来だ。Vol.1のオープニングテーマとなる「This Will Be The Day」を筆頭としたロック風の激しい曲から、ポップな雰囲気の「Shine」まで特定のジャンルに囚われることのない楽曲の数々。
本編中の曲も「Red Like Roses Part II」を始めに大いに場面を盛り上げてくれるものが揃っており、Vol.1の12話エンドロールで流れている曲は(良い意味で)如何にも海外の作品っぽさの溢れる雰囲気である。
有り難いことにこれらのサントラはアマゾンやiTunesにて配信されている。
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RWBYのBD・OST・グッズを買おう!

本編を見てRWBYの魅力に取り憑かれてしまった貴方が当然次に思うのはこのような内容だ…「ブルーレイはどこで買えるんだ?サントラはどうなってる?グッズ類はあるのか?」
安心して欲しい。
これらのグッズを手に入れる方法は幾つかある。
Rooster Teeth公式ストア
当然ながら本家の公式ストアは最も品揃えが充実している。ブルーレイ・サントラCD・各種グッズ…RWBY関連商品が一通り揃っているので、是非ともここで購入してみよう。
英語ストアということで不安があるかもしれないが、基本的には住所をきちんと(無論アルファベットで)入れれば日本にもきちんと届く。但し届くまで数週間以上かかる点のみは覚悟しよう…。
購入にあたって問題となるのが支払いであるが、Paypalを用いたところ何の問題もなく決済できた。Paypalの詳細についてはググって欲しいが、登録しておけばEighty Sixed*やBandcamp*といった海外サイト利用が楽になるので個人的にはオススメしたい。
*Eighty Sixed…キュートな少女達が戦う格ゲー「Skullgirls」のTシャツ等を販売している
*Bandcamp…PWYW方式での音楽DL販売サイト
Amazon
日本のAmazonからでもRWBY関連商品の入手は可能だ。
北米版BD及び前述の日本語吹き替え版BDの購入、またサントラのDLも可能だ。海外からはるばる届くのを数週間待つ必要が無く、デジタルサントラに至ってはすぐにダウンロードできるのが大きな利点である(Vol.1のデジタルサントラはiTunesにしか無い模様)。
なお日本語版リリースに伴って発売されているボーカルアルバムCD・日本語限定版BDに同梱されているサントラCDの内容は北米版サントラと同一である。
Vol.2の国内展開に期待している人は日本版サントラCDを購入するのも良いだろう。
iTunes
デジタルサントラはiTunesでも購入が可能だ。Vol.1及びVol.2のサントラをDLできる。Amazonのmp3とどちらが良いかは好みの問題だろう。
Steam
言わずと知れたPCゲームプラットフォームである。
そう、RWBYのアクションゲーム「RWBY: Grimm Eclipse」がアーリーアクセスとして現在Steamで販売中だ。
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長々と書き連ねたが、結局のところRWBYの魅力を知るならば本編を視聴するのが一番だ。暇な時に、或いは暇を作って是非鑑賞してみて欲しい。
思えばRWBYに初めて出会ったのはいつ頃だったろうか。確か2013年のWhite Trailerが公開された頃だったと思うが、正直その頃の自分は「Rooster Teethが何かやるらしい」くらいの認識だったし、ここまでハマるとも思っていなかった。Vol.1が公開された頃も極一部で話題になっているという雰囲気だったと感じる。
しかし有志による日本語字幕、日本語吹替動画を経てのワーナージャパンによる日本展開発表、C87でのまさかの日本向けファンブック発売、日本語吹き替え版リリースそしてウルジャンでの漫画連載開始、先に開催されたRWBY展とここ日本でも怒涛の展開を見せてきた。
確実にRWBYは日本においてもファンを増やしていると感じられるのは喜ばしい限りだ。
そしてMonty監督の急逝という困難にも関わらず、RTはVol.3をきっちり完成させた。
vol.3のサントラやBDのリリース、そしてvol.4の公開が待ちきれない。
これからのRWBYの一層の盛り上がりが心の底から楽しみである。

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